中古ドメイン千年戦争

 

時は20XX年。

 

人々は検索エンジンの検索順位を巡って争い、ついには第1次ドメイン大戦が勃発。中古ドメインを用いて検索順位上位を取り合う世界各国を巻きこんだ戦争である。

 

当時検索エンジンを運営していた秘密結社グーグルーは「Take care of customers more」と謎の言葉を言い残して原子力潜水艦ノーインデックス号で海の向こうへと消えていった。

グーグルーが姿を消したあとも人々は検索エンジンに支配されながら日々、サイト更新をする生活を強いられる。

あるものは、検索順位が上げきれずにTwitterに「おわた」と書き残して姿を消し、

またあるものは、検索順位上位となり裕福な生活を送るもサイト更新という終わりのない生活から逃れることは出来ず「検索エンジンの奴隷」として生きるのであった。

 

誰もがすぐに「戦争は終わる」と思っていたがこの戦争は1000年もの時が続くのであった。これがのちにドメイン千年戦争と呼ばれた戦争である。

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時は、ドメイン千年戦争後期。

良質な中古ドメインを探して旅を続ける騎士、オーラン(Orank)がいた。

オーランは、砂漠の中で暮らすスパムル族の貧しい家庭に生まれた。30才を迎えたとき中古ドメインを産む魔法の中古ランプを発見。

オーランは貧しい家庭の妻や子供達のために、中古ランプを手に最強ペラサイトを作る修行の旅に出ることとなる。